あおきDIARY

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秋単衣の準備、はじめましょう

Aug 16, 2019, 2:29:25 PM

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お盆休みも今週末で終わり、聞こえてくる蝉の声も夏の初めとは変わってまいりました。単衣シーズンはもうすぐそこまでやってきていますね。
今回のPick UPは残暑とうまく付き合いながら、初秋の季節感を取り入れた装いをご紹介したいと思います。

素材感や絽目にひと工夫を

夏物の涼しさ、軽やかさに未練が残るこの時期、絽縮緬や竪絽の素材が心強いパートナーになってくれます。
どちらも昔は単衣時期のみの着用とされていましたが、最近は盛夏でも許容されていますね。

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【D-2273】絽縮緬 とんぼ

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【D-2289】竪絽 鷺草

とんぼや鷺草など、秋らしいモチーフが上品にあしらわれた小紋です。
単衣時期の着用も考えている場合、こちらのようになるべく絽目が細かく、透け感の控えめなものがおすすめです。

近年は透かし目を控えた少し厚手の地風のものなど、夏と単衣のちょうど中間のような素材も増えているようです。

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【D-2314】刺繍小花

少しドレッシーな印象ですので、帯を変えれば気軽なお出かけからお呼ばれのお席まで対応してくれますね。

そして季節と季節の境目のお召し物として重宝なのが夏結城や夏牛首、そして生紬など、軽やかな質感の紬たち。さっくり、さらさらとした風合いで心地よくお召しいただけます。

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写真左:【A-2859】白山工房製 夏牛首紬
ぐっと深みのあるお色目で秋の趣をシックに取り入れるのもよいですね。

写真右:【D-2179】生紬小紋 よろけ縞
透けない単衣でも、すっきりとした色目ならば暑苦しさがありません。

 

単衣時期の帯は始めと終わりで切替えを

秋単衣序盤は夏帯をひき続きご使用いただけます。
季節の移ろいを感じられる色目や、植物のモチーフなどで初秋の趣を取り入れても素敵ですね。

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【K-6180】ぶどう

K5914

【K-5914】水引草

秋単衣終盤は、帯は袷のものに変わります。

更紗や絞り染めなど、工芸色の引き立つアイテムは秋らしい趣たっぷりでオススメです。

K5865

【K-5865】小倉敦史作 水面に鴨

L4275

【L-4275】洒落袋帯 更紗花

 

単衣時期のコーディネートに関してはよくご相談を承ることがございます。
もう少し詳しく知りたい方は過去の秋単衣特集の記事もご参照くださいませ。
きものコーディネート講座vol.1:秋のお洒落を楽しむ

これから注目高まる単衣時期のお品は、オンラインショップでの取り扱いはごく限られた点数となります。お気に入りのものがありましたら、迷わずお手元にお呼びくださいね。
そして袷時期のお品物も入荷スタートしております!ぜひ日々の更新をチェックしてくださいね。

きもの青木 オンラインショップ

 

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残暑厳しい日はまだしばらく続きそうです。皆さまくれぐれも体調にはご留意の上、素敵なお着物ライフをお楽しみくださいませ。

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