あおきDIARY

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さくらの着物、さくらの帯

Feb 13, 2020, 4:18:56 PM

新しい年もはや二月、立春を過ぎて暦の上では春となれば、これからは厳しい寒さも僅かながら緩んでくるはず。明るさを増す光の中、花木の枝先にも春の兆しがほんのりと感じられますね。肌を刺すような冷気の中、凛と咲き誇る梅や水仙の頃を過ぎると、いよいよ桜が待ち遠しい季節。日本に暮らす私たちは、うつろう四季折々の風情を愛でながら暮らしていますが、花を待つ、という言葉にはやはり格別の想いが込められているように感じます。
かたち、いろ…繊細な表現が可能な着物や帯だからこその桜の装いを、どうぞご覧くださいませ。


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(左)霞みがかった春景色を思わせる柔らかな彩りの竪暈かしの小紋には、さり気なく桜の花弁が散らされています。桜と松葉が市松のように配された格高の袋帯を合わせて、改まったお出かけや軽めのパーティなどに。
着物:【D-2472】
帯 :【L-5029】

(右)グレージュ系の暈かしに満開の桜を重ねた訪問着は、モノトーン系の抑えた色遣いがとてもモダンな雰囲気です。波を思わせる抽象的な袋帯を合わせた統一感のある洗練された装いは、ホテルなど洋の空間にも良く映えますね。
着物:【B-2541】


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(左)桜の花が散らされた優しい春色の小紋は、深みのある葡萄色で引き締めて。帯にはモチーフ化された桜の花が端正な繍いですっきりと表現されています。
着物:【D-2473】
帯 :【K-6685】

(右)細かな絣で表現された桜の花弁が散りばめられた優しい印象の紬には、温かな色と絞りによる仄かな滲みが柔らかな印象の可愛らしい桜の帯を合わせました。
着物:【A-3071】
帯 :【K-6688】


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桜の帯、いろいろ…お手持ちの紬や小紋に合わせて、どなたにも気軽に春をお楽しみ頂ける名古屋帯です。お気に入りの桜があるだけで、この季節がぐんと楽しくなりますね。
(左から)【K-6683】【K-6687】・【K-6691】・【K-6688】


春色をひといろ挿すだけで、装いのイメージがぐんと明るくなります。
胸元をふっくらと彩る帯揚げも、優しいお色目を選んでみてはいかがでしょうか。

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春色の帯揚げをお探しでしたら、デリケートな色味の淡色から深みのある濃色まで取り揃えた
きもの青木の縮緬帯揚げがおすすめです。


花のかたちから枝葉までが細やかに描写された桜、文様のようにモチーフ化された桜。つぼみから満開、散り始めた姿、花弁のみ…ひとくちに桜の意匠と言っても、愛されてきた花だけにとても幅広く様々な表現がなされていますね。写実的な桜のお品はやはり、二月から三月後半に花が咲き始める頃までにお召し頂きたいと思いますが、花や花弁のみが連続的なモチーフに使われたようなものでしたら季節を問いません。
桜の花のいのちは長くはありませんが、花を待つ時間はゆっくりと進みます。
さくらの着物、さくらの帯、心華やぐ一枚を、ぜひお探しになってみてくださいませ。

セレクション商品では2月7日(金曜日)よりご紹介が始まっております。
あおきおすすめ商品では、2月12日(水曜日)の出品分からご覧頂けます。

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